それぞれの業者でデメリットを見ていきましょう

ディーラーはやっぱり高い

きちんと直してもらえる分ディーラーはやはり高くなります。
ディーラーではお受けした車の修理が完璧な物になるように、故障部品などは新品を使いますし、少しの不具合でも受け渡し後の不具合につながらないように発見次第直してしまいますから、かかる費用が高額になる可能性があります。
その代わり、確実で安全なのは保障されています。
稀に、中には外注作業にして、マージンを受け取っている業者もあるようですので、ご自身の所有する車のディーラーとよく相談して、納得のいく修理をしないと無駄に費用をお支払いしかねません。やはり、専門用語でまくしたてられると、直さなければ大変なことになりそう…と不安になってしまい、言われるがままに修理してしまう事がほとんどです。

チェーン店や小規模整備工場での対応は？

街のあちこちで見かけるチェーン店ではたくさんの車を取り扱っていますから、部品の数が多くあり、部品も修理して使えるようにしてくれますので費用を抑える事ができます。
中古の部品を探してくれたりもして、費用面ではとても親切ですが、修理を担当する方が中には知識のない新人さんもいて、確実に直るとは断言できないのがデメリットでしょう。
小規模整備工場は費用の安い所から高いところまで様々ですから、予算に合わせて選べれば技術も高く費用も安く収まりますからお得といえます。
それぞれの工場で得手不得手がありますので、故障個所の得意な工場を選ぶようにしたら確実にお安く修理することが可能です。
しかし、それらはご自身で調べてからお願いすることになりますので一軒一軒検索している時間がない時には困ってしまうことになります。